パナソニックのサイクロン式コードレススティック掃除機「MC-SB35K(2025年発売)」と「MC-SB34J(2024年発売)」の違いをご紹介します。
新型MC-SB35Kと旧型MC-SB34Jの主な違いは5つです。
- 本体の重さが軽くなり、1.1kgというシリーズ最軽量を実現した
- 「からまないブラシPlus」に進化し、髪の毛やペットの毛がさらに絡みにくくなった
- ノズルの構造が見直され、吸引幅が広くなったうえでスリム化された
- LEDライトを新たに搭載し、家具の下や暗い隅もゴミを見逃しにくくなった
- 本体カラーが変更された(MC-SB35Kはアイボリーとブルー、MC-SB34Jはアイボリーとセージグリーン)
どちらも基本的なスペックや使用時間、吸引力の仕組みは同じですが、新型のMC-SB35Kはより使いやすく、掃除効率が高まるよう細かく改良されています。
MC-SB35Kの方が軽くて取り回しが良く、さらにお手入れの負担も軽減されています。
どっちがいいのかですが、
このあと、それぞれの違いをわかりやすく詳しくご紹介していきます。
新型MC-SB35Kと旧型MC-SB34Jの違いを比較

パナソニックのコードレス掃除機「MC-SB35K」と「MC-SB34J」の違いを、わかりやすく比較表でご紹介します。
MC-SB35KとMC-SB34Jの違いを比較してみたところ、主な違いは5つでした。
比較表にするとこんな感じです。
項目 | MC-SB34J(2024年発売) | MC-SB35K(2025年発売) |
---|---|---|
本体質量(スティック時) | 約1.3kg | 約1.1kg |
ブラシ構造 | からまないブラシ | からまないブラシPlus |
ノズルの構造 | 通常ノズル | スリム化+吸い込み幅拡大 |
LEDライト | なし | あり |
本体カラー | アイボリー・セージグリーン | アイボリー・ブルー |
操作性 | 自走式+ラクスルアシスト | 自走式+スリムノズル設計 |
使用時間(最大) | 約30分(標準) | 約30分(標準) |
ダストボックス | 水洗い可 | 水洗い可 |
付属ノズル | ブラシ付きすき間ノズル | ブラシ付きすき間ノズル |
販売価格 | 25,000円〜26,200円程度 | 43,500円〜44,000円程度 |
本体が1.1kgまで軽量化され、取り回しがさらに向上
MC-SB35Kは、パナソニックのパワーコードレス掃除機史上最軽量の1.1kg。
MC-SB34Jの1.3kgに比べて200gも軽く、女性やシニアの方でも片手でスイスイ掃除できます。
重心バランスも見直され、手首や腕への負担が軽減されている点も魅力です。
「からまないブラシPlus」で毛が絡みにくくなった
MC-SB35Kに新たに搭載された「からまないブラシPlus」は、従来のからまないブラシよりもさらに毛が絡みにくく、お手入れが圧倒的にラクに。
V字構造と密集ブラシの組み合わせで、髪の毛やペットの毛もスルッと吸い取ります。
毎日のお掃除がグッと快適になりますよ。
ノズルがスリムで吸い込み幅が広くなった
MC-SB35Kのノズルは、奥行きがスリムになった分、家具の脚まわりや狭いすき間も入り込みやすくなっています。
また、吸い込み幅も拡大されているため、一度の掃除で広い面積をカバーできるようになりました。
効率重視の方に嬉しいポイントです。
LEDライトで暗い場所のゴミも見逃しにくい
MC-SB35Kでは、ノズルの前方に白色LEDライトを搭載。
家具の下や暗がりでも、目に見えなかったホコリやゴミが浮かび上がるように照らされ、取り残しを防げます。
照らすだけでなく、ノズルの先までしっかり吸引力が届く設計になっています。
カラーバリエーションが変更され、印象も大きく変化
MC-SB35Kはアイボリーとブルーの2色展開に対し、MC-SB34Jはアイボリーとセージグリーンを採用しています。
どちらもナチュラルな色味で、部屋の雰囲気を邪魔せずインテリアに溶け込みやすいデザインです。
カラーデザインにもこだわりたい方には、選ぶ楽しさもあるモデルです。
新型MC-SB35Kと旧型MC-SB34Jの共通点は?

MC-SB35KとMC-SB34Jの共通している良いところをご紹介します。
どちらのモデルも、使いやすさとパワーを両立したコードレス掃除機で、毎日の掃除をラクにしてくれます。
サイクロン式で吸引力が長持ち
どちらもゴミと空気を分離するサイクロン式を採用。
フィルターの目詰まりを抑えるので、長く使っても吸引力が落ちにくいのが特長です。
細かいホコリもしっかり吸い取り、掃除後の空気もスッキリします。
パワーノズル搭載でゴミをしっかり吸引
MC-SB35KもMC-SB34Jも、床面にしっかり密着してゴミをかき取るパワーノズルを搭載。
フローリング、畳、カーペットと床材を選ばず使えるので、どんなご家庭でも安心して使えます。
ラクスルアシスト搭載で前後左右の動きがスムーズ
ノズル裏の特殊なローラー構造で、前後だけでなく横方向への動きも滑らか。
家具の脚周りや狭い場所もスイスイ動いて、細かい部分まで掃除しやすくなっています。
これも両モデルに共通の便利ポイントです。
ダストボックスが取り外しやすく水洗い可能
ゴミが溜まったらワンタッチで取り外せるダストボックス。
水洗いもできるので、いつでも清潔に使えます。
毎日使うものだから、お手入れが簡単なのは大事なポイントですね。
コンパクトでスリム、収納しやすいデザイン
どちらのモデルもスリムな本体で、部屋の片隅にもすっきり収納可能。
付属のノズルも収納台に収まるので、見た目もスマートでごちゃつきません。
掃除道具としての「使いやすさ」と「美しさ」が両立されています。
このように、MC-SB35KもMC-SB34Jも、掃除を手軽に、ストレスなく行える機能がしっかり揃っているのが魅力です。
初めてのコードレス掃除機にもぴったりな1台です。
MC-SB35Kはこんな人におすすめ

2025年発売の新型モデルMC-SB35Kは、こんな方にぴったりです。
- 髪の毛やペットの毛が気になり、お手入れをラクにしたい方(「からまないブラシPlus」が最大の強み)
- 軽さにこだわり、片手でラクに掃除したい方(本体1.1kgの最軽量モデル)
- LEDライトで暗い場所も見逃さず掃除したい方
- 床の種類や掃除場所ごとに効率よく対応したい方(吸い込み幅の広いノズルで掃除がスピーディー)
- デザイン性も重視して、リビングに置いても浮かない掃除機が欲しい方
- 細かなゴミも取り残しなくしっかり吸いたい方(ノズル構造が進化し、吸引力が安定)
このように、MC-SB35Kは掃除の「ラクさ」と「確実さ」を両立したモデルです。
日々の掃除をもっと時短したい、手間を減らしたい、そんな方にとって最適な一台です。
掃除が面倒だった毎日が、少し楽しくなるかもしれませんよ。
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MC-SB34Jをおすすめする人

2024年発売の旧型モデルMC-SB34Jがおすすめな人は、次のような方です。
- 毛の絡み取り機能にそこまでこだわらず、価格を抑えたい方
- 強い吸引力と基本性能がしっかりした掃除機を探している方
- ノズルの操作性を重視する方(ラクスルアシストで前後左右スムーズ)
- 掃除機の使用頻度がそこまで高くなく、シンプルに使いたい方
- 白やグリーンなどナチュラルなデザインが好きな方
- 軽量だけど極限までの軽さを求めているわけではない方(1.3kgでも十分軽量)
このように、MC-SB34Jは「必要な機能をしっかり持ちながら価格も控えめ」なバランスの良いモデルです。
特に高機能でなくても、使いやすさや吸引力がしっかりしていればOKという方にとっては、コスパの高い選択肢になります。
初めてのコードレス掃除機としても安心して使えます。
すでに販売されているため、口コミもご紹介します。
- 連続稼働時間が短く、広い部屋や長時間の掃除には不向きかも
- 音が静かとはいえ、想像するよりやや大きく感じる
- 本体重量が軽くて、持ちあげやすく取り回しやすい
- 少ない力でスムーズに動かせる
- 静かな音量で吸引力も十分
- ダストボックスがワンタッチ式で取り外しでき、水洗い可能な点が清潔に使いやすい
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MC-SB35KとMC-SB34Jの違いを比較まとめ
「MC-SB35K」と「MC-SB34J」の違いを比較しました。
2つの商品の違いは、
- 本体がさらに軽量化された
- ブラシが「からまないブラシPlus」に進化
- ノズルがスリム&ワイドになり、掃除効率アップ
- LEDライトが搭載され、暗い場所のゴミも見逃さない
- カラーバリエーションが変更され、印象が大きく変化
この違いのみで、吸引方式や運転時間、ダストボックスの水洗い対応など、基本の使い勝手はどちらも同じです。
より快適に、ストレスなく掃除をしたい方には、機能が進化したMC-SB35Kが向いています。
軽さや使いやすさ、お手入れのしやすさなど、毎日の掃除がよりラクになるよう細かく改良されています。
一方、必要な機能がそろっていて、価格も抑えたいという方にはMC-SB34Jがおすすめ。
吸引力や操作性は変わらないので、コスパ重視の方にピッタリです。
カラーで選ぶのも一つのポイントです。
MC-SB35Kはアイボリーとブルー、MC-SB34Jはアイボリーとセージグリーンの2色展開となっていて、部屋の雰囲気や好みに合わせて選べるのも嬉しいですね。